動機
FF14は一般的な16:9もしくは16:10のような解像度以外でも、ウルトラワイドや
ウィンドウモードで任意の解像度にして遊ぶことができます。
高難易度レイドなどでは、フィールド全体を見渡せたほうが有利なケースも
多く、利用してる方も多いと思います。
ただ、そのままSS撮影を行うと横長に間延びした感じになって困ることが多いので
いちいち取り上げる必要もないくらいの小技ですが、まとめておきます。
環境は下記ですが、バージョンやソフトウェアが別でも大体同じことができると思います。
- Windows 10
- FF14 Windows版
- GShade
- Photoshop2022 (イラレでもGimpでもいいです)
まずは撮影する
GShadeはとりあえず入れて、適当にプリセットを少しいじってるくらいで
全然使いこなせてないです。とりあえず
- AmbientLight(環境光)
- SSAO(ごちゃっとしてるところを暗く)
- DepthSharpeen(テクスチャのでこぼこをよりはっきり)
- Tint(色の調整)
- Bloom(明るいところをぼやっと光らせる)
- CinematicDOF(被写界深度)
らへんを使ってます。
FF14のgposeの被写界深度はOFF、ライトは1~2灯おいてます。
GShadeは任意の場所に著作権情報を入れられるcopyright.fxという
シェーダーがありますが、これは後で入れたいので切ってます。
(トリミングしないならそれ使って終わり、でもいいと思います。)
GShadeなし、PrintScreenで撮影
左下に自動で入るコピーライトが入ります
GShadeあり、PrintScreenで撮影
左下に自動で入るコピーライトが入ります
GShadeあり、Windows + Shift + s で撮影
MacOSXには大昔からあった機能が、Windowsでも利用できるようになりました。
(Windows10から)
コピーライトが入らず、エフェクトがかかったきれいな画像が
保存されました。
ちなみに、nVidiaのグラフィックボード(GeForce XXXX)を利用していて、
GeForce Experienceという配信やゲームのオーバーレイをサポートしてくれる
ソフトウェアが入ってる場合、画面の端にアイコンが表示されてる場合がありますが
これはGeForceExperienceの「設定」> 「HUDレイアウト」で表示を制御できます。
(オフにすれば消せます)
下記はアイコンが写ってしまっているss
トリミングする
- 切り抜きツール
- 16:9を選択
- グリッドを表示
- いい感じにトリミング
- ○ボタンを押す
コピーライトを明記する
自分でテキスト打ってもいいし、同じ内容ならどこかから画像を乗せてもいいでしょう。
https://support.jp.square-enix.com/rule.php?id=5381&la=0&tag=authc
こちらにあるように、著作権表記を追加しましょう。
あんまりかっこよくないですが、わかりやすいように大きめに入れました。
記載さえあれば大きさは任意っぽいです。
これで書き出せば
- 縦横比16:9
- GShadeによるポストエフェクト
- 著作権表記
が満たせました。
縦横比は色々好きなものがいいでしょう。
壁紙にしたいなら16:9のフルHDか4K
カメラで撮影した感じにしたければ4:3や3:2
インスタっぽくしたければ1:1にしてもいいでしょう。
完成!
画像編集する
あとはお好きに。おはララ、おはミコのロゴ入れたり
漫画みたいにセリフいれたり。慣れたソフトで好きなように。
ぼくはできませんが、髪をふさふさにしたり、目を大きくしたり、まつ毛足したり
凝ってる人はやってますね。
おまけ
トリミングだけならTwitterでできます。16:9, 1:1の指定ができます。
コピーライト消して、とりあえずTwitterでトリミングして、画像と一緒に
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
とテキストで表記。
そういう方よく見かけますね。
ボク個人は画像単体で表記までできるように画像内に明記しています。
追記
PhotoshopはJavaScriptで操作の一部を自動化することができるので
コピーライトの挿入、トリミング位置指定、まではオートでやってくれるように
したいですね。まぁそんなにSS撮らないけど。。。